採用情報

ラカーサ

La Casa 山形北店 店長 伊藤

私は、入社から3年間はニシムラのスタッフとして、その後はラ・カーサのスタッフとして勤務しています。
ニシムラとラ・カーサの2つの業態を経験して、共通していることは「お客様のご要望にどれだけお応えできるか」ということです。これは、接客・販売をするうえで当然のことですが、業態が異なると、お客様のご要望はまったく異なるものです。まず、ニシムラでは、お客様が主にご自分で着るものを買われるためにご来店されます。お客様のご希望と、その方にあったものをご提案することで、納得してお買い上げいただきます。反対に、ラ・カーサでは、ご自分用のお買い物だけではなく、贈りものを買われる方も多くいらっしゃいます。どんな方に贈られるのか、どのような贈りものか、などイメージを膨らませることが必要です。どちらの業態でも、お客様のイメージにどれだけ近づけるか、ということを念頭に、会話の中からヒントを見つけ出します。特に、お客様と一緒に贈りものを選ぶときは、贈りもののイメージだけでなく、お客様の気持ちを形にしていく作業が必要となります。
どの業態でも、お客様と円滑なコミュニケーションをとることが何よりも重要です。入社した当時を振り返ると、社会人として何もわからなかった私ですが、やっと地に足を着けて業務に当たることができるように思います。接客・販売のスキルは一日で身につけられるものではありません。お客様に喜んでいただき、後輩たちのよき手本として、「求められる存在」になっていけるよう日々、勉強中です。

ラカーサ

La Casa 天童店 店長 林

ニシムラに入社する前に、ラ・カーサに買い物に行ったことがありました。スタッフがとても生き生きと仕事をしているのを目にして「この会社で働きたい」と思いました。学校でも洋服や雑貨などにかかわる勉強をしていたので、好きなことを仕事にできたら、と考えていました。
現在はレディースカジュアルを担当しています。ラ・カーサの中でも比較的お客様とじっくり接客をすることができる部門です。ただ、入社当初は接客の経験がなく、お客様に声をかけるタイミング、アプローチの仕方など全くわかりませんでした。そんなとき、先輩スタッフがアドバイスをくれ、ロールプレイングを何度もしてくれました。教えてもらったことを見よう見まねで必死に自分のものにしてきました。お客様が「ありがとう」とよろこんでくださる瞬間が、この仕事をしていて何よりもうれしい瞬間です。自分が誰かの役に立つんだ、こんなに笑顔になってもらえるんだ、ということが私の原動力になっています。
また、私が学生のときに目にしたラ・カーサのスタッフたちのように生き生きと働く姿、今では少し近づけたかな、と思います。スタッフ同士、メリハリをつけて日々刺激しあっています。
私は、人を喜ばせることが好きです。接客業は人に喜んでもらうことがゴールです。ただ、ゴールにはいろいろな形があります。答えのない職種にも見えます。その中でも共通しているのは「喜び」です。人に喜んでもらうのが好きだ、という人には、接客業を仕事にしてみることをおすすめします。

ニシムラ

ファッションワールド ニシムラ 酒田店 石塚

私が当社を志望したのは、洋服や雑貨が好きで、お客様と接する仕事がしたいと思っていたからです。入社するまで、スーツのこと、紳士服のことに関する知識は全くありませんでした。また、洋服販売の経験もなかったため、どのように接客をしたらよいのかもわかりませんでした。基本から教えていただき、採寸や接客のロールプレイングをして接客の流れを練習しました。また先輩が接客している様子を観察して、見よう見まねで自分のものにしてきました。販売の仕事を始めて3ヶ月が経ちますが、お客様に合わせて商品をご提案したり、コーディネートを考えたり、毎日が勉強です。私がご提案した商品をお客様から買っていただいた時は本当にうれしいですし、自信になります。販売がうまくいかず悩んだ時は、上司や先輩に相談し、指導やあたたかい励ましを受けながら勉強しています。 販売の仕事で大切だと思うことは「笑顔」です。笑顔で接客すると、お客様も答えやすくなります。お客様の心を掴むための話術も大切なのですが、その話術が未熟な今は、笑顔で、全力で接客することを心掛けています。
お客様に喜んでいただける商品をご提案し、いつか私を指名して買いに来ていただけるようなスタッフを目指していきたいと思っています。